八幡平から帰ってきました。
今月参加しているスパルタキャンプ in 八幡平 Swift編ですが、早くも4日目が終了しました。折り返しです。
ようやくSwift(iPhoneアプリを作るための言語)に慣れてきた感覚があります。勘が働くようになってきました。
キャンプ2週目の振り返り
3日目は○×クイズアプリとライトセーバーアプリを作りました。
“普通”ってのが分からないですが3日目で加速度センサー機能を使うってなかなかヘビーだと思いません?笑
少なくとも独学ではここまで進めなかったです。
ライトセーバーにとどまらず、「端末を振る角度(x軸,y軸,z軸)によって違う音を出してみよう」という課題が追加されました。
これドラムのサンプル音持って来ればビート刻めますねwシェイカーアプリとかいいかも。
4日目もGPS機能を使ったマップアプリを作りました。現在地表示、ピンを立てる機能付き、デフォルトの地図と航空写真の切り替えなど本格的な内容。
地図アプリ単体だとGoogle mapでいいじゃんってなりますが、食べログのようにアプリの一部で埋め込むという使い道は便利そうですね。
最終週には何を作りたいのかを自ら決めてオリジナルアプリを作り上げることになります。
何を作るかはっきり決めていませんが、キャンプ参加前に比べたら視界がひらけてきたという感じです。いいもの作りたい!
新しいものは既存のものの組み合わせから生まれることが多いと度々耳にします。何度も言っていますが仕組みを理解するのって大事ですね。
とにかくコードが複雑になってきたので復習しっかりしないと..!
モチベーション格差の時代を生きる
前にも言いましたがやっているうちに分かってくる事が多いです。ということはまずやってみないと理解しづらいということです。とりあえず写経でいいから手を動かして書くことが重要ですね。
大まかに全体を掴んで、細かい部分は後から詰めていく流れ。
振り返ると当ブログも見切り発車でスタートして、後から機能を追加したり、サイトの見た目を変更したりしました。
始める前に知識を詰め込んで完璧な準備をしようとしていたら整う前に死にます。
「株でも何でも、まず何かポジションを取ることが重要。やりたいことをやるためのツールは揃っている。やる側の人間になるべき。」という落合陽一さんの言葉の重みを実感しました。
やる側の人間か〜。現代は環境が揃っているからあとは何がしたいかが大事なんですね。恵まれている分言い訳はできないという。。
ラッキーだけどシビアな面もあります。特にこれからは。
やりたいことと生き方を決める
あらゆる物事、特に仕事が自動化された時、僕らの可処分時間は増えるでしょう。
時間という資源を提供してその対価としてお金をもらう仕事は価値が下がるか代替されていき、一方でエンタメ等の需要は高まると考えられます。
特にやりたいことがないままだらだら消費するだけの人と、やりたいことがあって増えた時間に付加価値を与えられる人の差が大きくなっていくでしょう。
まさにモチベーション格差です。
すでにクラファンなんかを見ていても「これやりたいです!」って面白く提案できる人にお金,資本が集まるようになっていますよね。
まあ、単純に面白いやつが強いんすよね…笑
偉そうに言う僕もなんだかんだ1年前くらいまで保守的でつまらない人間でした。人と同じでいたいタイプでした。まだまだ遊び下手の自覚はあります…
そんな僕にとってやりたいこと見つけるというのは難しく感じました。
そこで、先にやりたくないことリストを作りました。本当に子供みたいなことまで書き散らしたので見せられないレベルですが、密かに行動の軸になってます笑
いつか公開するかもしれませんw
その結果として“脱・ただの消費者”が目標のうちの1つになりました。個人単位でも価値を提供できるようになりたいんです。
先にざっくり理想の生き方を決めちゃった感じです。それらを実現するために何をどうするのか色々遊んで試しているところです。生き方ABテスト。
今は一つ一つが点でバラバラですが、線にしてやるつもりです。
まずは目の前の課題、Swiftで何を作るかですね。いい報告ができるように取り組みます!
さあ、あなたは何をしますか?
ではでは。