Base Ball Bearに対するイメージの再定義が必要だ

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???「好きなバンドは?」

しばぞー「Base Ball Bearとか!」

???「あぁ〜・・・」

なんだこれおいっ!!

毎回こんな感じになるのはなんなんでしょうかね。。

音楽詳しくない人との会話だったらわかるけど、バンド詳しい人たちでもこういう反応が多いんですよね。とても悲しい。

好みは人それぞれ。好きになってくれとは言わないけどもう少し評価されてもいいような・・・

ということで知られざるBase Ball Bear(ベボベ)の魅力を紹介していきます!

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ベボベに対する世間一般のイメージ

僕みたいながっつりファンじゃない人たちのBase Ball Bearのイメージって一体どんな感じなのでしょうか。予想してみましょう。

それ以前に「ベボベなど全く知らんわ!!」という方は公式ホームページをご覧ください。

で、おそらく有名な曲は、アニメのタイアップ曲が中心でしょう。

主にアニメ「おおきく振りかぶって」のOPテーマの「ドラマチック」と、アニメ「銀魂」のOPテーマ「Stairway Generation」の2曲が浮かびます。

トップクラスで有名な曲・ドラマチック

コメントで「MVがダサくてもったいない」と言われている・・・笑

青春なんてダサくてなんぼだろ!!

少なくとも高校時代の僕にとってはサウンド的にも歌詞的にもどストライクでした。

しかし、ポップさとMVの感じでクールなロックファンにはウケないのかもしれません。

人と一緒で音楽も第1印象が大事。すでにフォルダ分けされてしまっているのでしょうね。

この記事でイメージを変えてやる!!

年々”深化”しているBase Ball Bear

先ほど載せた「ドラマチック」のような、ポップさとクサいくらいの青春を描写した曲と歌詞はベボベの魅力のうちの1つです。

冴えない学生時代に疑似恋愛を形成するにはもってこいでしたw

ボーカルの小出氏も自らを「青春ゾンビ」というほど残念な青春を過ごしたそうです…笑

青春を感じる曲は3.5枚目のアルバムまで多かったです。

公式の動画はありませんが「Transfer Girl」や「海になりたいPart.2」などがライブでもよくやる人気曲だと思います。というか個人的にも好きな曲です。ぜひ調べてみてください。

ターニングポイントと小出氏の変態的こだわり

4枚目のアルバム「新呼吸」から、Base Ball Bearのロックバンドとしてのスタンスがパラダイムシフトし始めた印象を受けました。リリースされたのが結成10周年のタイミングで、311の年でもありました。

このアルバムは1曲ごとにモチーフになる時間が密かに定められています。

「朝4時(1曲目「深朝」)から始まり翌日の朝5時(12曲目「新呼吸」)で終わる」というテーマをもったコンセプトアルバムです。

正直ファンでも、インタビュー記事やら色々読まねーとわかんねーよ!!って感じですが、それぐらい細部までこだわるこいちゃんが皆大好きなんだと思います。

リリース直後にファンが各々作品の解釈や気づいた仕掛けをツイッターなどに書いては、小出氏本人の解説で否定されるなんてこともしばしば。

特に歌詞についてのこだわりが半端じゃなく、「檸檬」「Trandfer Girl」など何曲かで同じフレーズを再登場させてみたり、ダブルミーニングもしょちゅうあったりします。

それを毎回いろんな視点から解釈して答えを予想するベボベファンはドMなのかもしれない・・・

そして仕掛けを作る小出氏は間違いなく変態である。脳内を探ってみたい。

音楽のみならず、映画、本、漫画、アニメ、特撮、アイドル、AVなど様々なジャンルに詳しい小出氏。

クリスマスに2人で鍋をするほどプライベートでも仲のいいバカリズムさんに「TSUTAYA」と言われていましたww

ちなみにあの名曲「AVを観た本数は経験人数に入れてもいい」を作曲したのも小出氏です。

サウンド面で深化が感じられる動画5選!

なにはともあれ、サウンドも深みが増しています。難しいことを考えなくても聴けばわかってもらえるのではないでしょうか。

公式で上がっている動画という制限はありますが、ピックアップしてみました。

1. 新呼吸

曲の展開が朝に向かっていく時間を彷彿とさせます。泣けるぜ

2. 初恋

お次は新呼吸の後にリリースされたミニアルバム「初恋」の表題曲。

こいちゃんお得意のカッティングも光る1曲。何から何まで大人になった感。

3. 文化祭の夜

ファンキー!これこそ今までのベボベのイメージを変えうるサウンドでしょう。

指弾きもするようになったベース・関根さんの覚醒っぷりが半端ないです。

4. 野外ライブ「日比谷ノンフィクションV ~LIVE BY THE C2~」

お次は毎年恒例の野外ライブ「日比谷ノンフィクション」の映像作品トレーラー。

ギターの湯浅が脱退したため、サポートギターを入れてのライブとなりました。

メンバーが豪華すぎます。これには往年の邦ロックファンも興奮するのでは??

5. すべては君のせいで

そして最新アルバム「光源」から1曲。Base Ball Bear×本田翼という強力タッグも気づけば3度目。はい、完全に俺得です。


「光源」はギターの湯浅が突然脱退してから3人体制になって初の作品です。

4人の時は4人だけで鳴らすギターロックにこだわっていましたが、今作はシンセなども取り入れていてベボベは新しいフェーズに突入しています。

2周目の青春をテーマにしており、ソウル、AOR的な大人サウンドの曲も収録されています。

70年代、80年代の名曲を探すようになった僕にとって最高の形になっています。

こうして振り返るとベボベの深化が僕自身の成長とマッチしていて面白いです。

高校時代中期(クサいほどの青春)→インディーズ盤,1st~3rdアルバム

高校時代後期(微熱)→3.5th,4thアルバム

大学時代(やや大人)→5th,6thアルバム

今(大人)→7thアルバム「光源」

ざっくりこんな感じの時系列ですねw

これを目安に変化を楽しんで聞くのも面白いはずですのでぜひトライしてみてください!

ではでは。

▼すべては(ドルヲタになったのは)君の(小出さんの)せいで

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しばぞー

しばぞー

音楽・読書・旅行・運動・新しいものが好きな94年秋田生まれです。 大学卒業→長野の旅館など2箇所で勤務→フィリピン留学→独学→駆け出しWebエンジニア(フロントエンド)という不思議なキャリアを歩んでいます。 顔に似合わないひねくれ者です。