こんにちは、しばぞーです。
突然ですが「アイドルネッサンス」というアイドルグループをご存知ですか?
ソニーミュージック発のアイドルで着実に人気になってきているグループなのですが、どうも僕の周りには浸透していないようです。
そこで1度布教の意味も込めておすすめ曲を主観でまとめてみたいと思います!
アイドルネッサンスのプロフィール
まずはプロフィールを確認しましょう。
アイドルネッサンスとは
多くのアーティスト、俳優、お笑いタレントが所属するプロダクション、
株式会社ソニー・ミュージックアーティスツが2014年1月、40年目にして初めて立ち上げたアイドルプロジェクト。
2014年5月4日の「アイドルネッサンス候補生初ライブ」を経て、正式メンバーが決定。
プロジェクトネーム「アイドルネッサンス」を正式にグループ名として活動を開始。出典元:http://idolrenaissance.com/
メンバーは現在、新井乃亜、南端まいな、比嘉奈菜子、石野理子、宮本茉凜、百岡古宵、原田珠々華、野本ゆめかの8名です。(詳細プロフィールはこちらから)
アイドルネッサンスの活動の特徴といえば、SMA所属を生かした「名曲ルネッサンス」でしょう。
元々はプログレッシブロックを歌うアイドルという案があったものの、Base Ball Bearの小出祐介氏に「(プログレッシブなら既に)BELLRING少女ハートもあるし、(今からアイドルに手を出すのは)絶対やめた方がいい」とアドバイスを受けたようです。
しかし、プロジェクト・リーダーの「アイドルは絶対になくならない」という信念のもとプロジェクトが進行し、そして候補生に歌わせたBase Ball Bearの「17才」を聴いて、古今の楽曲を歌とダンスで表現する「名曲ルネッサンス」をコンセプトに活動することが決まったそうです。(wikipedia参照)
「名曲」をひたすらカバーするスタイルは斬新でしたし、何より選曲のセンスが神ってるんですよ!!
「名曲ルネッサンス」3選
まずは始まりの曲、Base Ball Bearの「17才」のカバー!
さすがソニー発だけあってサウンドがいいですよね。まさか好きなバンドの曲がアイドルソングになるなんて思ってもなかったのですが、意外とマッチしていて驚きました。
YouTube再生トップ!大江千里の「YOU」のカバー!
大江千里さんを選ぶセンスよ!おじさんも大喜びです(23歳)
キラキラ感がすごいし、感動ポイントを差し込んでくるMVが反則や!
ライブも楽しそう!スピッツの「スパイダー」のカバー!
生歌をこんなに聴かせられるアイドルって珍しいんじゃないでしょうか?大サビの石野理子さんの声が最高。アクターズスクール出身は伊達じゃない!
ファンの方達もノリノリで楽しそうですね。ライブ行ってみたい・・・笑
カバーだけじゃない!「名曲はまた作ればいい」
紹介したようにアイドルネッサンスは「名曲ルネッサンス」をコンセプトに70曲近くの名曲をカバーしてきたのですが、今年になるまでオリジナル曲がありませんでした。
他のアイドルは基本、自分たちの持ち曲から地道にスタートしますが、そこをパスしてきたともいえます。
そんなアイルネの初のオリジナル曲への挑戦は、とても重みがあるものです。そのオリジナル曲の制作者に選ばれたのがBase Ball Bearの小出祐介氏でした。
小出氏は「名曲をまた作ればいいんです。それだけです。きっと楽ではないでしょう。でも、喜びはあるはず。一緒にいい作品を作りましょう」というメッセージをメンバーに送りました。泣けるわ・・笑
初のオリジナル曲「交換ノート」
早速オリジナルネッサンスもチェックしましょう!
やっぱり”青春”をテーマにしたら小出ワールドが炸裂しますね。サウンドもスッキリしていて聴きやすいです。歌声を生かすためにギターを敢えて抜いたそうですよ。(ドラマー目線ではハイハットの音が好きです。)
アイルネの現在と将来を映した「前髪」
本当はオリジナル4曲を全部紹介したいのですがページも重くなるので泣く泣く2曲に絞りました。
4曲収録のミニアルバム「前髪がゆれる」のメインソング「前髪」は外せません。
できれば歌詞を見ながら聴いて欲しいです。まさに現在進行形で駆け抜けているメンバーを、将来のメンバー自身が振り返っているかのような描写になっています。
アイドル、そしてメンバーをを知り尽くしている小出氏だからこそ書けたのでしょうし、きっと何年経っても戻ってこれるような1曲になるはずです。ありゃ、目から汗が・・笑
という感じにカバー、オリジナルとおすすめ曲をピックアップしてみました。
正直載せたいけど載せきれなかった曲がたくさんあるので、いいなと思ったらYouTubeで他の動画もチェックしてみてください。よろしく!
感想やら他のおすすめがあれば気軽にコメントをください。
ではでは。