どうも、しばぞーです。
もう取り上げるには遅いくらい「うんこ漢字ドリル」は有名ですよね。
名前の通り、全例文に「うんこ」を使用している斬新な漢字ドリルですが、なんと280万部も売り上げているようです。学習参考書にしては異例の爆発的ヒットです。
そんなドリルを生み出した文響社の代表取締役社長の山本周嗣(しゅうじ)さんがすごい人だったので紹介します!
見覚えがある人もいるかも…
山本周嗣さんの経歴は?
早速経歴を見てみましょう!
1976年生まれ。学習院大学法学部卒。ドイツ証券、リーマンブラザーズ証券でトレーダーとして株式売買に従事後、2008年4月ミズノオフィスを創業、代表取締役社長に就任。また、俳優・シュナイダー山本として『スカイフィッシュの捕まえ方』シリーズ、碑文谷教授の『怒らせ方』シリーズ、『ハリウッドスターになろう!』などのDVDや、映画「クワイエットルームにようこそ」などに出演している。
出典元:株式会社ミズノオフィス
学習院大学卒、外資証券会社勤務、しかもあのリーマンブラザーズって相当のエリートですね・・・笑
そして、「夢をかなえるゾウ」や「LOVE理論」などのベストセラー著者の水野敬也さんとは、中学からの同級生だそうで2008年にミズノオフィスを設立されています。
水野さんとの共著もあります。
これだけでも十分話題性がありますがそれだけではなく、俳優としても活動されていたのです。その名は”シュナイダー山本”
僕「あれ?どっかでみたことある・・・?」
シュナイダー山本としての作品をピックアップ
怒らせ方シリーズ
もしかして・・・と思ってYouTubeで調べたら記憶と一致しました!笑
中学生の頃に「碑文谷教授の怒らせ方講座」というテレ東のシリーズにはまっていたのですが、なんと山本さんも出演していたのです!動画はこちら↓
めっちゃ腹立つ〜笑 山本さんのウザさが絶妙ですね笑
こういうシュールな笑いが大好きなんですが、皆さんはどうでしょうか?
「怒らせ方シリーズ」は他にも公式で多数の動画が上がってるのでチェックしてみてください!
ハリウッド俳優シリーズ
こっちは調べるまで知らなかったのですが、やはり面白いです。シュッシュッww
そしてインタビューまで。元リーマンブラザーズのトレーダーだけあって英語力は本物ですね。ギャップが面白い。笑
うんこ漢字ドリルの誕生秘話
シュナイダー山本はいかがでしたか?
まさかうんこ漢字ドリルを作った人がこんなことをしていたとは知らなかったという人も多いはずです。
そんな山本さんが「うんこ漢字ドリル」を思いついた経緯について調べてみました。
「うんこ川柳」がきっかけ
元々は先ほどの「怒らせ方講座」などを手がけた映像ディレクターの古屋雄作さんの「うんこ川柳」がきっかけだったようです。
川柳をそのまま本にしてもターゲットがはっきりしないため、悩みながら川柳を眺めていたら「漢字なら子供の学習に繋がるのではないか」と思いついたそうです。
2人ともすごい発想力ですよね。
実際ネタになって流行していますが、しっかり小学生のツボを抑えていて、勉強を面白いものに変えているという点はとても素晴らしいですよね。
そういえば僕も小学生の時「うんこ」ネタ大好きでした。当時ガチャガチャの「うんこストラップ」が流行っていて集めてました・・・笑
製作にもかなりこだわりがあったようですよ。本気ですね。
というわけで、「うんこ漢字ドリル」を作った山本社長のユニークな経歴をご紹介しました!
誕生のきっかけも知ってドリルに対しての印象も変わったのではないでしょうか。
最後に水野敬也さんのブログをシェアしたいと思います。昔から「うんこ」ネタ好きだったんですね
ではでは。