オチを最初に言っちゃう系男子のしばぞーです。笑
そう、僕はタイトル通り初対面の子に「結婚できないタイプですね」と言われました。そのたった一言だけをきっかけに記事を書いています。
インパクトは大きかったものの、話を広げるには圧倒的素材不足だし、何より発言を受け止めて凹んでもおかしくはない状況。
でもこれは与えられた試練だ!と感じてなぜか燃えています。
(こういう変な所を見透かされたに違いない…)
言われた状況を振り返る
派遣で長野へ
まず、その一言を言われたのは少し遡って今年の5月です。僕は5月から2ヶ月間派遣で長野県に行き、ホテル併設の居酒屋のお手伝いをしました。
長野に着いた初日、まずは職場のみなさんの元に挨拶へ。一通り挨拶が済んだ後、いきなりまかないをご馳走になりました。(優しい…信州名物「山賊焼き」がうまい…)
休憩室で食べていたら、ちょうどバイトの子たちの休憩時間と重なりました。改めて自己紹介をして会話しました。その最中に事件は起こります。笑
初対面で質問責めを食らう
僕自身人見知りだし、着いたばかりでそわそわしていたのですが、皆が東北では体感したことがないレベルで気さくに話してくれて助かりました。
そんな中でも特に気さくだったのが2歳年下の専門学生の子。小柄の可愛い系でとても面白い子でした。初対面ながらもあれこれ質問責めをされます。
まあ確かに”YOUは何しに長野へ?”ってなるのも無理はありません。
正直に話してたらついに言われた!
僕は「とにかく行ったことがなくて、簡単にはいけない遠い場所に行ってみたいと思って来た。また違うどこかに行くかも!」と言いました。
すると「変わってますね、絶対大変じゃないですか!」と返ってきました。
僕はすかさず「大変かもしれないけど、ずっと同じ場所に居続ける方が飽きるししんどいと思う(笑)」 と返しました。譲りません。笑
そしたら出ました。さらっと「えー、結婚できないタイプですねw」
少しは自覚もあったので「バレちゃった?笑」と返しましたが、こんなに早く言われるとは。コミュ力にも圧倒されましたが。
そんなこんなで忘れられない長野初日になりました。
そもそも結婚=ゴールとか頭の中になかった
初対面で言われたのは面食らったけれど、笑い話で終わりました。笑
結婚・・・
中学や高校の同級生の中にはすでに結婚している人がいて、子供も育てていてすげーなぁと尊敬しています。
しかし、僕自身はというと結婚をイメージはしていませんでした。
もちろん現状、経済的に余裕があるわけではないし、まずは自分の目標に向き合いたいというのは大きな理由ですが、それだけではありません。
「結婚=ゴール」的なムードに懐疑的なのです。
“何歳までに結婚できてないとやばい”とか、”周りがどんどん結婚していてこのままじゃ負け組だ”みたいな感じで焦燥感に駆られる意味がさっぱりわかりません。
手段ではなく単なる目的になっているなぁと思います。そんなんだから離k…
おっと危ない笑
世間に流されなければ選択肢はたくさんある
とにかく、なんとかして結婚しなきゃ!急がなきゃという感覚は捨てました。
僕がもし将来結婚を考えるときは、生活を共にする理由、ビジョンが明確に生まれたときだと思います。(結婚という制度を介するかはわかりません)
それがずーっと見えないなら独身貴族として生きます。
そういう選択肢もアリだよね!ダイバーシティ時代!
結婚にまつわる本の紹介
ソロ男が増えているらしいです…笑
何年も生活を共にするのなら最低限の知識は入れとかないとなぁって思います。ただ愛し合いたいだけなら結婚という選択肢でなくてもいいのだから。
全くイメージしていないようで実は考えすぎているのかもしれません。。
ではでは。