しばぞーです。
ブログを開設して3記事目にして早くも妙なタイトルになってしまいました。もしかしたら自分の事?とドキッとした非モテさんもいるかもしれませんね。笑
非モテ自慢とは!?
非モテ自慢、、、僕は高校時代や大学1,2年頃によくしていました。定番の「彼女欲しいな〜」から始まり、クリスマス時期にはやけくそで「クリスマス ああクリスマス クリスマス」などと五七五を詠んでみたりしました。今となっては黒歴史。
みんなが笑ってくれるからと調子に乗り、自虐ネタを学校でもSNSでもどんどん発信し続けたのです。
でもそれは大きな間違いだったなぁと、青春ゾンビになって思います。もちろんいじられキャラが浸透して友達は出来た点はよかったけれど、ロマンスを味わいたかった!!笑
非モテ自慢のデメリット
ではなぜ、非モテ自慢が駄目なのでしょうか。
それは、モテている人は魅力があると思われ、どんどんモテ続けるからです。笑(通称:モテスパイラル現象)
分かりましたか?つまりその逆でモテない人はどんどんモテなくなっていくのです。冷静に考えたら「彼女or彼氏いない歴=年齢です」とか豪語しちゃう人は何か深い原因がありそうであまり付き合いたいと思わないですもんね。結婚できないことをネタにしている芸能人とか典型的ですよね。
これは生物学的にもグッピーの実験を通した根拠があるようです。
→(https://cakes.mu/posts/7746)
従って、一昔前までの僕は女性たちに「モテない人、すなわち魅力がない人」という認識でカテゴライズされていても何もおかしくはなかったのです。ルックスとか以前の問題で自業自得でした。
今ならいけすかないクラスのマイルドヤンキー達(笑)にいつもガールフレンドがいた理由がなんとなく分かります。悔しいけど。笑
だから皆さんもモテたいのなら今後モテない自慢はやめておきましょう笑
地獄のスパイラルを抜け出すのに役立った1冊
僕がこのような思考になったきっかけは藤沢数希さんの「僕は愛を証明しようと思う。」という本の中にあります。非モテのワタナベが先輩の永沢さんのアドバイスとともにモテ男に成長していく物語で、小説としてもサクサク読めるのでモテたい男性は一度読んでみたらいかがでしょうか。(登場人物名がノルウェイの森のインスパイア…直子も出てきます笑)
単なるテクニック本というよりかは、コミュニケーションの在り方を見直すきっかけにもなった一冊。いかに相手を楽しませるかを考えるようになりました。まだまだ実践は難しいし、忘れかけてきているので僕もまた読み返そうと思います。笑
ではでは。
コミック版も出てます!
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